養成課程の面接まで残り1日になった。
ツイッターを見ていると、養成課程の不合格報告をよく目にします。
仕事と並行して通える学校は比較的倍率が高く8倍前後の学校も目にします。
何を隠そう、自分も中小企業大学校の書類選考に落ちています。
自分は、何がなんでも養成課程に行き、会社を辞め、独立したいと考えています。
ただ、正直今は不安でいっぱいです。
面接審査は、評価基準があいまいでどう対策したら良いかわからないからです。
いわゆる「漠然とした不安」を抱いています。
しかも、落ちた時には「人間性を否定されたような感覚」
になります。
(いや、なりたくない…。)
勉強を始めた2019年10月。
東京から名古屋に異動になった時でした。
仕事内容も、お山の大将で大変ながらも充実した日々を過ごしていた店長から
複数店舗を管理するスーパーバイザーのみならい。トレーニーという立場。
一言で言えば「雑用」人によっては奴隷という人もいると思う。
コンビニで世界を変えるなんてことはほど遠く、もどかしかった日々。
もどかしさを打ち消すように、電車の中、仕事後のカフェで勉強していました。
勉強自体は楽しくてしかたなかった。
経営者が何を考えているのか、施策にはどんな意味があるのか、ビジネスの教科書を読んでいるようで、楽しかった。
一次試験の勉強は結局何時間勉強したのだろう。
1年目は500時間
2年目は1次試験の500時間と二次試験の150時間。
合計で1150時間くらいかな。
楽しかったけど、毎日毎日続けるのは大変だった。平日は21時までは社有車の中で勉強。
頑張れたのは夢があったから。
「いつか世界で活躍する経営者」になりたくて
でも、現実全然できていなくて。
でも、やっぱりスペイン語も、経営者も諦められなかった。
会社を辞めて、一人になるということは
色々なリスクが伴う。
でもきっと、3年後、5年後、10年後に輝けると信じている。
きっと、メキシコと日本をまたにかけて活躍するそんな人になれると思う。
失敗しても良い。
怖いけど、やっぱりなりたい。
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