中小企業診断士の養成課程に入学して、よく耳にする言葉「目指す姿」
会社の社長と、その会社が目指す姿を共有し、その目指す姿を実現するための施策を提案します。
会社の目指す姿はともかく、自分の目指す姿をどうするんだ!というのがこの頃の悩みの種なんです。
目指す姿の言語化の難しさ
中小企業の経営者の中で、目指す姿が言語化されている人は多くはないです。
✔ 現状のままで利益がでているからOK
✔ 日々の業務で精一杯
✔ 考えたことがそもそもない
など、いろいろな理由があると思います。
上場企業は、中期経営計画や有価証券報告書で記載し株主に自社を訴求しているので、
目指す姿を考えている場合が多いと思います。
一方、中小企業は株を社長が持つオーナー社長であることが多く、目指す姿や経営方針を立てる機会があまりないとも言えます。
僕の目指す姿の変遷
1年10カ月前の僕の目指す姿。2021年2月
当時は、社会人として名古屋で勤務していました。
中小企業診断士もブログを書く4カ月前の11月くらいから勉強をスタートさせました。
診断士、スペイン語、投資、ブログ、そのあたりの軸は変わっていないですね。
この記事を書くのに8時間くらいかかったのを今でも思い出します。
2021年4月
この記事では、もう少し数値化していますね。
ただ、数値の根拠があいまいで、かなり高いハードルです(笑)
2021年9月の記事
当時は、中小企業診断士の一次試験を受けて、結果待ちの状況
この記事を見る限り、養成課程に入りたいとの考えは及んでいないのだろうな。
ただただ、仕事と勉強に追われていた時だったなあ。
2022年1月の記事
中小企業診断士の一次試験に合格、養成課程に一つ落ち、二次試験も受け、
次の応募に向けて準備をしている真っ最中の時です。
まだこの時点では、会社を辞めることも養成課程に進学することも決まっていません。
とりあえず、応募用紙書かなきゃって感じで必死だったのを覚えています。
仕事も忙しくて、年末年始も働いていたなあ
11月の二次試験が終わってから、養成課程を探していた。
探す中で、「メキシコ」という軸を人生で持ちたいなと思って、会社を辞めることにしたんだよね。
2022年2月28日
前職の最終出勤日。
1月に二次試験の合格発表、養成課程の入試&合格、会社に辞める旨を伝える、引継ぎ作業
このすべての決断を2ヵ月間で行ったんですね。
養成課程に受かってもまだ不安はあったのを覚えています。
退職後の1か月間の有給休暇
飛び立ちましたね!
辞めた10日後にはもう日本にはいなかった。
そこらへんのスピード感は我ながらあっぱれだよね。
わくわくしていたなあ。
2021年2月の初投稿から2022年3月のメキシコまで
目まぐるしく、日々考え、悩み、葛藤していた様子がわかります。
自分のことながら、1年とは思えないほど色々な決断や変化があった一年だったなと思います。
いやー、すごいね!
その後の姿はこちら
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