ゴールデンウィークになりました。
中小企業診断士の養成課程は、1週間のお休みです。
小売業の社員をしていた身からすると、GWの休みはかなり貴重
GW終了後は実習&修論が本格化するぞ
貴重な休みということで、1年後の事業計画を考えたいと思います。
事業の想い
経営理念は「挑戦する人を応援する」
それが事業により実現したい想いです。
そんな想いに至ったのは、自分が色々な経験をする中で培われたものです。
大学時代のスペイン語がはじめての挑戦だった
大学入学した自分。
浪人して、入学した大学。
正直、全然行きたくなかった大学だった。
大学でやりたかったことは「留学」と「法律」の勉強。
留学は、スペイン語圏に行きたかった。
学部の授業にスペイン語の履修がありませんでした。
どうしても勉強したかった自分は、他学部の先生に頼みこみ、聴講。
それでも飽き足らず、大学の奨学金をもらいスペインに短期留学。
そして3年次にはメキシコに交換留学に行くことができました。
おそらく、履修登録がない外国語科目の語学要件を突破し留学を実現したのは史上初。
全然行きたくなかった大学だったけど、
勉強したい、スペイン語をやりたい、留学したいという思いを叶える環境や体制があったことは本当に感謝しています。
店長として人を導く、大きな挑戦だった
全国で2番目の売上、社員11名、スタッフ50名の店長になった社会人2年目。
やる気満々だった自分は、ベテランスタッフと運営方針を巡り対立。
運営方針に正解はありません。
長年勤めているスタッフさんは、自分の方針を聞いてくれませんした。
やる気満々だった自分は、周囲と軋轢を生む日々。
なかなか思う通りに進めることができませんでいた。
そこで出会ったのが「中小企業診断士」
経営を体系的に学習できます。
経営学という学問は経営に起こる問題を過去の最適解を体系化したような学問。
診断士が自分の中の「指針」でした。
手探りで方針を立て、スタッフと向き合ってきた自分に、経営学は教えてくれました。
悩んでいる人を知識と経験を活用してサポートしていた
店長が終わると、8店舗を担当するスーパーバイザーになりました。
店長が終わると本社の新規事業開発部やマーケティング本部に行けると入社時に聞いていた。
本社には行けないし、地方での勤務、ショックだったな。
でもなんだかんだで1年半、必死で努力してたな。
なぜ、努力できたか。
「店長の悩みややりたいことを全力でサポートする仕事」だと思っていたから。
店長は相談できる人はいません。
消費税を滞納したり、近隣住民とトラブルになったり、アルバイトが辞めたり、そんな時に一番身近で話しを聞いてあげる存在である、スーパーバイザー
店長も経験していた自分は、彼らにとって身近な存在であったはず。
新規加盟者の契約に携わったときは「FC契約で加盟者の人生を応援しているんだ」そんな思いがありました。
経営の知識と、相手に寄り添う姿勢で、担当店の店長の役に少しは立てたかな?
他にもルワンダの日本人起業家に会いに行ったり、色んな挑戦があったな
ここからは、挑戦を応援するための事業を紹介するね
事業内容①
海外現地市場調査事業
メキシコをはじめとするラテンアメリカで事業を展開する企業の力になりたいです。
メキシコに滞在経験があり、日本語堪能な現地人のパートナーも数多くいます。
また中小企業診断士の見地を生かし、ビジネス視点で事業を成功へと導きます。
事業内容②
在メキシコ日系企業の経営サポート事業
駐在で突然日本からメキシコに送り込まれる日本人駐在員
スペイン語はおろか、英語もままならず、家族とも離れ、孤独感に苛まれています。
またマネジメント経験もない人もいます。
そんな方々を支援したいです!
事業内容③
人材紹介・派遣事業
働きたいけど、働けない。
日本語を使いたいけど、使う場所がない。
そんな声を多く耳にしました。
また日本企業は、メキシコ人の高い離職率に悩まされています。
毎月10%が退職し、1年で全員が入れ替われるといわれているメキシコ。
少しでも力になりたいな。
事業内容④
web製作事業
日本の製造業を紹介するwebメディアの立ち上げ
日本の部品工場やティア2・ティア3と呼ばれる下請け産業は営業力が課題です。
現地のドメインを取得し現地向けにホームページ作成を行うことで、営業のサポートをします。
他にも、メキシコの留学情報・日本食情報・現地情報のポータルサイトの立ち上げを行いたい。
まとめ
卒業まで、残り9か月余り。
授業と必修で忙殺されるかもしれないけれど、将来のために準備しておきたい。
webは一長一短には伸びないから早いうちから始めた方がいいだろうし。
がんばるぞー
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